2018年8月19日、サマーソニック東京2日目に行ってきました。
フィロソフィーのダンス
中学生くらいの時からHIP HOPなどのブラックミュージックを好んで聴いていた僕なんだけれども、最近になって傾倒しているのがアイドル。
“フィロソフィーのダンス”というアイドルグループです。
今回はこのグループを観る目的でサマソニに行きました。
フィロソフィーのダンス(Dance For Philosophy)
2015年、コンテンポラリーなファンク、R&B、哲学的な背景を持つ歌詞をアイドルに歌わせるというコンセプトの元、氣志團、ナンバーガール、ベースボールベアー、相対性理論などを手がけた加茂啓太郎がオーディションとスカウトでメンバーを集め結成。
-フィロソフィーのダンス公式HPより-
ブラックミュージックや80’s~90’s的な要素が盛り込まれたアイドルグループで、まぁとにかく曲が良い。
これは僕が初めて観てビビッときてしまったMV。(ビキニにも釣られたというのは言わずもがな)
今一番好きなグループで、足繁くライブに通っています。
どの曲も本当に良くてカッコイイしキュートなんですよね。(オタク声)
ジャングルステージというフードコートの隣りにある中小規模なステージなのですが、ライブ内容は他のデカいステージにも負けないような気迫もあるし、とにかく踊れて楽しい曲が多いのでもっと売れてデカいステージに出てほしいと思っています。
George Clinton & Parliament Funkadelic
そしてそのフィロのスさん(フィロソフィーのダンスの略称)を追ってサマーソニック東京2日目へやってきた訳なんですが、目的のフィロのスさんのライブも終わり、目的もなくフラフラしていて辿り着いてしまったのが夜の砂浜ビーチステージの大トリ”George Clinton & Parliament Funkadelic”。
P-FUNKの始祖。リビングレジェンド。
Tokyo Beat Down https://t.co/JWte4rsoFI
— George Clinton (@george_clinton) 2018年8月19日
(生配信されたアーカイブが残っている。)
超圧巻で、これが本物のFUNKか!と衝撃。最高にグルーヴィーで超ハッピーな、その場にいた誰もが夢心地で踊っていたであろう最高の80分でした。マジ踊った。(ドリンク売り場の爆乳ギャルも踊っていた。)
途中「Maggot Brain」というスローテンポで情熱的なギターソロ曲をやっている裏で、メインステージでやっていたBECKのフィナーレを告げるデカい打ち上げ花火が上がったときなんか、こっちのための花火なんじゃないの?!と思っちゃうほど。もう最高潮に盛り上がりました。やばかっです。最高。
中学生の時から馬鹿みたいにDr.DreとかSnoop DoggなどのHIP HOP、俗にいうG-FUNKを聴いていた僕がFUNKYなアイドルにハマり、その尻を追っかけた故にG-FUNKの源流たるP-FUNKのライブに遭遇し生で聴き、ここで繋がったかー!!!1周したー!!と、ひとり謎の感動してしまった僕なのであった。
あと余談なんだけれども、堂本剛率いる”ENDRCHERI”というプロジェクトもこれまたFUNKYで素晴らしかったです。ジャニーズだろ?って舐めてかかったんですけどひっくり返りました。超いい!超踊った!最高!また是非ともライブを観たいです。
それと”Chance the Rapper”もメチャメチャ良かったし、充実した一日でした!
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