先日4/7~10に熊本旅行に行ってきた。九州は初めてだ。
早朝。電車。楽しそうにまだ夜の雰囲気を纏っている若者たちを横目に羽田へ。
こちらはダイアナ・ロスを聴いてテンションを上げる。
搭乗。CAさんもマスクは任意のようだ。マスクなしのちょっとギャル風でとても美人なCAさんを見て単純に気分がアガる。
今回の熊本訪問の目的は、坂口恭平日記というパステル画展と食べ歩きだ。
熊本に到着するとシトシト雨。バスで市街へ。
昼食に予約していた鮨仙八さんへ。







大将は、若造な自分にも気さくに柔らかく話しかけてくださって嬉しかった。
こんな良いお店に一人で来たのは初めて。
会話と美味しいお鮨ですぐに緊張はほぐれた。
とろけるアオリイカと、ギュッと身の詰まった甘い車海老がすごく好きだった。
とこぶしリゾットもハンパじゃない。
あっという間に楽しく美味しい時間は終わる。あっという間すぎてもはやファンタジーだ。
熊本市現代美術館へ。






























作者のフィルターを通して日々描かれるパステル画の数々は、初めて見るのに馴染みの風景画に思えてしまう。まるで自分の田舎に帰ったかのような。
数百枚と無限にも思えるパステル画に囲まれると、自分も渾然一体となってしまうような感覚。
そして走馬灯のよう。
とても心地良い空間でした。
ご自身で録音されたBGMも流れている。
素晴らしい展示でした。
それから移動し、湯らっくすでサウナ。
夕方までゆったり。
再び外出すると、湯上がりの肌に気持ちが良い風と夕日。最高である。



L字カウンターに悩める様々なおばんざいが嬉しい、あめやさんへ。
お通しにほかほかのお豆腐。
すかさず瓶のキリンラガー。これまた最高である。
悩んで悩んで、ピリ辛蒟蒻、ほうれん草おひたし、おから煮の3つ。
割烹着のお母さんと常連さんのふんわりしたやり取りを聞きながらまったりと飲んだ。

2軒目でBARアンバーさんを訪問。
会話の熊本の訛りが妙に和む。
そしてバーテンさんに教えてもらった伝さんで、シメの熊本ラーメンを。

にんにくの効いた豚骨が美味しかった。
この後は再び湯らっくすに戻り宿泊。大満喫の一日だった!

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